【概要】
(順天堂大学医学部 総合診療科学講座 教授)
咽頭診察はプライマリケア領域での重要な身体診察の一つです。インフルエンザの咽頭後壁の特徴的なリンパ濾胞を始め、咽頭や扁桃の丁寧な観察は疾患の推定や同定に繋がります。これまで客観的に咽頭画像の評価を行うことが難しい現状がありましたが、近年、咽頭画像デバイスの開発を契機に多様な咽頭画像を撮影し保存することが可能となりました。
本研究会は咽頭画像を用いた症例検討のディスカッションを通じて、咽頭診察に関する知見を深めることを目的としています。臨床研究を平行して行いながらプライマリケアに関わる多くの医師が咽頭診察に熟練し診断が可能となるようプラットフォームの作成に努めて参ります。先生方のご参加、ご助力を心よりお願い申し上げます。
咽頭画像研究会
代表 内藤俊夫